Q | スポーツサイクルに必要な小物(アクセサリー)は? |
A | スポーツタイプの自転車には、走ること以外に必要な物は何も付いていません。 街乗りや通勤に使う方はスタンドや泥除けが有るといいでしょう! 夜走られる方は、ヘッドライトやテールライトを付けましょう! そして、どんな自転車にも鍵は必要です! このように自分の使用目的に合わせて、必要なオプションパーツを取り付けていきます。 車種によっては、スタンド等のオプションパーツの取り付けができない場合もあります。 どんな風に使いたいか、専門店のスタッフに相談してみるといいでしょう。 |
Q | スポーツサイクルに乗る時はどんな服装をしたら良いですか? |
A | 特には決まっていないので、街乗りやちょっとしたサイクリングでは、ジーパンにTシャツでも大丈夫です。 動きやすい格好の方がいいでしょう。 長距離のサイクリングの時は、グローブの着用をしましょう! グローブを着けているのと着けていないのでは、手の痛み方や疲れ方に差がでます。安全のためにもヘルメットを着けることも大切です。 本格的に乗るなら、サイクルウェアー、レーサーパンツ、レーサーシューズ、ヘルメット、グローブ、サングラスが基本アイテムです。 レーサーパンツは、お尻とサドルの当たる部分にパットが入っているので、お尻が痛くなりづらくなります。サングラスは、風やゴミから目を守ってくれるので、ツーリング時の目の疲れ防止にも役立ちます。 |
Q | ネットショップで気に入った自転車を見つけました。通販で買っても大丈夫? |
A | どうしても近くに店がない場合は、通信販売という方法もあります。 しかし、これは最終手段。スポーツ自転車はサイズ選びが重要ですから、試乗しないで購入するのはかなり難しいものです。 また、メンテナンスを頼めないのも問題。できるだけ実店舗で買った方がいいでしょう。 |
Q | せっかく買った大切な自転車。部屋で保管したいのですが、いい方法はありますか? |
A | 部屋に置くなら、フック付きのスタンドでスマートに収納してみてはいかかですか? 専用のスタンドに引っ掛けられると、床を汚さずに済むし、自転車を美しくディスプレイすることもできます。 |
Q | 自転車屋さんを選ぶポイントはありますか? |
A | きちんとこちらの意見を聞いた上でアドバイスしてくれることが最低条件です。 自転車屋さんとは購入後もメンテナンス等で長い付き合いになります。お店や店員さんとのフィーリングも大切ですね。 自転車屋さんの立地も重要です。購入後のメンテナンスやカスタムなどは、買った店で見てもらうのが一番です。遠くまで自転車を持っていくのは大変ですよね。家や職場から近い店なら、気軽に顔をだせますね。 |
Q | 空気入れが合いません。なんで? |
A | チューブのバルブには3種類あります。 一般的なママチャリは、英国式。車やオートバイは米式(シュレイダー)で、自転車ではダウンヒルバイクやBMXなどに使われています。 そして、スポーツ自転車で最も普及しているのが仏式(フレンチ)。ポンプはそれぞれに対応するものが必要です。 |
Q | フレーム素材にはどんなものがありますか? |
A | クロモリ鋼(特殊鋼)、アルミ、チタン、カーボン、それぞれの素材を組み合わせたハイブリッドなど、さまざまな素材があります。 それぞれ利点がありますので、ご紹介します。 |
クロモリフレーム 鉄に微量のクロームとモリブデンを混ぜて、剛性を高めたクロムモリブデン鋼と呼ばれる鉄を使用したフレームです。 細く適度なしなやかさがあり、手首に優しいところが特徴。自転車でもっとも長く使われている素材です。 | |
カーボンフレーム 自転車で使用されるカーボン(炭素繊維)は、エポキシ樹脂系樹脂などで固めた布状のものをパイプに成型したフレーム。 軽量で振動吸収性に優れています。 | |
アルミフレーム 正確には、アルミニウム合金。アルミニウムに色々な素材を混ぜることで様々な用途を生み出します。 軽くて加工しやすい上にサビにも強いので、現在フレーム素材の主流になっています。 | |
チタンフレーム 軽く硬く、それでいてしなやか、さらに錆びにくい素材です。 見た目にも高級感があふれていますが、加工しづらいため非常に高価になってしまいます。 |